マヴィ代表・田村安オフィシャルブログ

Organic Wine Specialist

コラム

今年はオミクロンBA.5感染急拡大でマヴィ赤坂店をまた休業

日本の新規感染者は180,226人(2022年7月26日時点)で2位のアメリカの127,707人を大きく引き離して1位となった。こんな不名誉なランキングのトップに躍り出た元凶は、政府の「経済活動を停めない」という方針だ。
コラム

ウクライナ戦争とワイン生産者の嘆き

生産者に発注したところ、包材がないから作れないという。ガラスビンの値段が天然ガス不足で高騰している。ガラスを高温で溶解しビンに成型するのに大量に天然ガスを使う。不純物が残っても見えにくい茶色や緑色のビンとは違い、透明のビンは特に高温を必要とする。
オーガニックワイン

新着のガスコーニュ ピノノワールを試す

アルマニャックという、コニャック同様にワインのAOCから外れる土地柄で、ピノノワールはブルゴーニュのように育つはずもなく、またアルザスのようでもなく、ドイツのピノノワール(シュペートブルグンダー)に近いだろうと予想してのマリアージュが的中した。
コラム

マヴィ創立24年に思う|世界平和とオーガニックワイン

マヴィのメルマガでは、20年以上にわたってこのメッセージを発信している。【オーガニック】とか【サスティナブル】という言葉を使う以上、これは大前提と考えている。どんな年でも畑ではぶどうが育ち、収穫があり、ワインが産まれる。
ワインと料理のマリアージュ

コロナ禍だけどフランス料理を食べたい|ハムとキャロットラペ、簡単おうちごはんでビストロの味

ブルゴーニュのサントネー村の生産者シャペルさんからメールが届いた。「1月初に家族全員がCOVID(コロナ)に罹ったが、今はもうよくなった。」まさか三密のない過疎の村に住むワイン生産者が罹患するようなことにはならないと思っていたので驚いた。
ワインと料理のマリアージュ

ビーフステーキに「食材に魔法をかけるマスタード」|塩コショウもソースもなしでも美味しい

プチプチした食感のミックスマスタードをテンダーロインステーキ(フィレ肉)に合わせた。肉に塩コショウをしないで焼くフレンチスタイルで、【食材に魔法をかけるマスタード】を添えるだけにしてみた。十分美味しい。テレワーク後の夕食ならこれでいける。
コラム

2022年の新年に思う|コロナ禍2年目、みんなで楽しく美味しくワインを飲める日が戻ってきて欲しい

引き籠ったままに年の瀬を迎えてしまった。ポジティブに考えたいと思うが、はっきり言ってつまらない、限界だろう。仕事はこなせるが面白くない。世界中で同じ思いを持っているひとが多いはずだ。早くみんなで美味しく楽しくワインを飲める日が戻ってきて欲しい。
オーガニックワイン

2021年ボジョレーヌーヴォーを黒毛和牛ステーキに合わせる

ふと頭に「程良くサシの入った黒毛和牛のステーキ」が浮かんだ。牛脂が甘みとなるが、脂っこさは口の中に残したくない。ビーフステーキながら赤ワインよりも辛口白ワインの方が合わせやすい。これを超辛口のボジョレーヌーヴォー2021と合わせてみよう。
オーガニックワイン

ボジョレーヌーヴォーのオールドヴィンテージ?!

赤ワインが熟成するために何年もかかるのは、タンニンがワインの変化を遅らせているからだ。ボジョレーの赤ワインは特殊な製法のためタンニンが少なく、ワインの変化速度が速くなる。そのためブルゴーニュワインなら2~3年かかる熟成状態に1年で到達できてしまう。
オーガニックワイン

コティ ロゼ|新着のシチリアワインを試す

この秋新発売したシチリアのロゼワイン コティ ロゼは定番のヴァールロゼよりも力強く、味の輪郭がはっきりしている。控えめではなくワインは美味しさを主張するが、とにかく酒質がきれいなので、料理をねじ伏せることなく高い位置での調和が取れる稀有なワインだ。
オーガニックワイン

今年のボジョレーの出来は?|2021年はあまり類を見ない特異なヴィンテージ

気候変動で、異常気象だった2021年のボジョレーワインの味わいは、夏の気温が低かったことから、ぶどうの糖度は控えめでアルコール度数は11%と低く、酸味がキレイに仕上がり、軽やかで新鮮なベリー系の香り。これまでに経験したことのない超辛口ボジョレー。
コラム

新型コロナ感染爆発対策で休業していたマヴィ赤坂店をワクチン接種でそろりそろりと再開

東京のみならず全国的な感染爆発が止まらず、医療崩壊も始まってしまった。9月1日以降も緊急事態宣言が継続が決まったが、休業中のオーガニックワイン専門店マヴィ赤坂本店を8月31日(火)より再開することにした。 ワクチン接種済スタ...
コラム

新型コロナウィルス デルタ株の感染急拡大でマヴィ赤坂店再度休業という苦渋の選択

デルタ株ウィルス感染者の急増を受けて、政府は中等症患者には入院治療を行わないという方針を発表。会社を経営する時に考えなければならないことはたくさんあるが、一番大事なことは社員の命。再度悩み、考えて、マヴィ赤坂店を当分の間再度休業することに決めた。
オーガニックワイン

熟成ブルゴーニュワインの味わいを気軽に楽しめるラドワ レブリ 2015年

同じ畑のワインでも収穫年(ヴィンテージ)によって性格が違い、この差を点数で表したのがヴィンテージチャートだ。通常ブルゴーニュの由緒正しい名称畑で穫れたピノノワールの2015年ヴィンテージが美味しく飲めるようになるのは2025年以降だと思う。
コラム

東京オリンピック会場でアルコールを提供することの意味は?

国民の大多数が反対のオリンピックを開催し、感染症の専門家達が出した「開催の場合は無観客が望ましい」、観客を入れるなら「国内イベントよりも厳しい制限を設けるべき」という勧告も無視して、ついには「会場でアルコール飲料の販売を行う」とまで言い出した。
オーガニックワイン

カヴァ(Cava)は、かつてスペインではシャンパンと呼ばれていたが…

シャンパンはスペイン語ではチャンパン(Champán)となる。カタルーニャで造られたチャンパンは地元のブドウ品種を使い、輸入関税もかかるシャンパーニュよりずっと安価だったのでスペイン中で飲まれ、カタルーニャ以外でも生産されるようになっていった。
オーガニックワイン

NATURE & PROGRES(ナチュール エ プログレ) 元会長、ベリューさんのブランケット メソッド アンセストラル|完全無添加のワイン造り

リムー近郊のサンティレール修道院で1544年にフランスで初めて瓶内二次発酵のスパークリングワインが造られた。ベリューさんはこの甘口スパークリングワイン「ブランケット ド リムー」を古代製法(メソッド アンセストレル)を完全無添加で造っている。
オーガニックワイン

古代製法が生きていた!本来のシェリーは酒精強化ワインではなかった

ドライシェリーはどの工程で酒精強化するのか?」と質問すると「アルコール添加はしない」と、予想もしない返事!「山の傾斜地畑のぶどうは糖分が高いし、ソレラ製法では樽の木を通して水分が抜けてアルコール度数が上がるから、アルコール添加の必要はない」
オーガニックワイン

実は簡単、わかりにくいブルゴーニュワインAOCの違い

南北に長いブルゴーニュのぶどう産地、断層の走るニュイ地区は特複雑で力強いワインを産む。ボーヌ地区は複雑な地層でミネラルのしっかりとした優しさのあるワインを産む。シャロネーズ地区やマソネ地区は丘が低く、量産ブルゴーニュワインの産地になっている。
オーガニックワイン

ビオディナミワインのパイオニア、ユージェン メイエーさん

アルザスのユージェン メイエーさんはフランスで最初にビオディナミを導入したオーガニックワイン生産者だ。メイエー家は創業1620年で500年間の歴史、50年間のビオディナミーを誇る。長年ビオディナミーを続けるぶどう畑の土壌は極めて健康だ。