ステイホーム中に気づいた発見
ステイホーム中は、大量のマヴィワインを買い込み、毎日自宅でのマリアージュを楽しんでいました。今までも、ほぼ毎日ワインを口にしていましたが、食事はおつまみ程度だったり、美味しいものは外食にお任せなんてことも多く、毎日の日課として気軽なマリアージュを続けたのは初めて。
新しい生活習慣の日常にも少しずつ慣れてきましたが、ステイホーム中に気づいた発見や思いは無駄にせず、ゆっくり進んでいけたらと、3ヶ月の家飲みマリアージュで感じたことをまとめてみました!
普段の食事に取り入れてほしい、ちょっとしたヒントです。
バランスのよいワインがおすすめ
普段の食事には、幅広い食事に合わせやすい、バランスのよいワインがおすすめ。和洋中がごっちゃだったり、外食のような濃い味つけは少ないので、「フルボディ=いいワイン」という思い込みはいりません。
「色」のマリアージュ
メインに合わせてワインを選ぶなら、簡単に実践できるのが「色」のマリアージュ。食材やソースの色が白や黄色っぽい料理には白ワイン、赤や茶色っぽい色の料理には赤ワイン、といったやり方です。色を合わせると風味の強さが合うので、とても簡単です。
悩んだ時は「辛口ロゼ」
ワインに悩んだ時は「辛口ロゼ」がおすすめ。白ワインの爽快さと赤ワインのコクを持ち合わせていて、和洋中と幅広く合わせられる万能ワインです。
辛味やにんにくは控え目に
お料理の辛味やにんにくは控え目に。風味が強すぎるお料理は、ワイン選びが難しく、ワインが負けてしまうことが多いので、控えめにするのが正解です。
料理を飲みこんだ後にワインを口に
選んだワインが合わないかな?と感じた時は、お料理を口に入れて飲みこんだ後に、ワインを口に含めば、実は美味しく味わえちゃいます。もちろん、相性がよいと感じた時は、ゆっくりじっくり余韻まで楽しみましょう。
ボトルは飲み切らず日々の変化を楽しむ
開けたボトルは冷蔵庫で保管
開けたボトルは、きちんと栓をして、冷蔵庫で保存。翌日は、また適温に戻してから飲みましょう。冷えすぎたまま飲むのはもったいない!
ワイングラスは背の高くないものがおすすめ
ワイングラスは、20センチ前後の背の高くないものがおすすめ。家庭の食卓や和食器との見栄えの相性もよく、扱いや収納も楽です。ただ薄さは重要で、口当たりがいい、薄いグラスがおすすめです。
自由が丘店スタッフはワインと料理を楽しむプロ揃いですので、ぜひなんでも聞いてください。ワインと料理の合わせ方を習得すればもっと美味しくワインとお食事を楽しめますよ!
またこちらのページでも詳しく解説しています。
自由が丘店スタッフ O