東京都目黒区自由が丘

スティルワインでも、スパークリングワインでもない新「飲」感😮

新生活が始まり、少しずつ慣れてきた頃でしょうか。新しい生活が始まると、新しい習慣や挑戦を始めたくなるものです。そこで今回ご紹介したいのは、マヴィおすすめの「微発泡」ワイン！

ワインを飲み始めた方も、飲みなれた方も是非楽しんでいただきたい微発泡ワイン。シュワっとした優しい舌触りに癒され、酔いしれること間違いなし。

スティルワインとスパークリングワインの中間のような、ちょっと新しい口当たりにクセになってしまいます🤭

さて、この微発泡ワインがどのように造られているのか少し見てみましょう。

スッキリとしたドライタイプの味わいから、うっとりしてしまいそうな甘口タイプまで揃っているんです！

ドライタイプ

ぶどうは9月下旬から10月上旬にかけて収穫されます。圧搾の前にぶどう畑でより良い房が選別され、最初の発酵は26-28℃のステンレスタンクで、アロマとボディを抽出するために2日間浸漬をしながら行われます。発泡のための2度目の発酵は、生き生きとしたワインを得るために、ステンレスタンクで20-22℃で終わらせます。

甘口タイプ

こちらもドライタイプとほぼ同じ製造方法です。ただ甘口の味わいを出すためには、ドライタイプのものよりアルコール発酵の期間を短くして、ぶどう本来の甘みを少し多めに残します。そのためブラケット 赤 微発泡のようなうっとりするような甘口に仕上がります。

■ヴァルドナータ 白 微発泡（左）

こちらはドライタイプ。ランチパーティにおすすめの微発泡。軽快に楽しめる白の微発泡ワインです。細やかでクリーミーな泡が心地よく、それでいて飲みごたえもしっかり楽しめる味わいです。使われている品種はピエモンテ州限定のコルテーゼ、リースリング イタリコというぶどう。フレッシュな柑橘類のアロマから上品さを感じるミネラル感もあり、微発泡でお得感のある幅広いアロマを楽しめる1本です。

■ブラケット 赤 微発泡（中央）

こちらは甘口タイプ。バラの香りが魅了する優しい泡。ピエモンテ州アスティの甘口の微発泡赤ワインです。低アルコールで、色合い、アロマ、味わい、口当たりの全てがチャーミングです。このワインに使われているぶどうはブラケット。ピエモンテの方言では、Brachetto（ブラケット）は「brach et per cantè（歌うためのブラケット）」、つまり「幸せで歌いたくなるほど美味しいワイン」とも呼ばれています。

■マンドルロ 赤 微発泡（右）

こちらもドライタイプ。隠れた人気、辛口赤の微発泡ワインです。ピエモンテ州アスティのバルベーラ種100％の微発泡中口赤ワインです。バルベーラもピエモンテ州で大変人気なぶどう品種で、ピエモンテ州で一番多く栽培されている品種です。この品種はピエモンテ州でプレミアムクラスのワインが造られることがあるほどの多大なポテンシャルを持っていますが、それが微発泡ワインとして楽しめるのはまさに贅沢！綺麗な酸味、落ち着いたタンニンで上品さと高品質さを感じる味わいで、ラズベリーやチェリーなどの赤果実に、スミレの花、そしてスパイス感もありアロマの複雑味も楽しめる自慢の一本です。

心も軽くなる微発泡3種類、こちらはマヴィ自由が丘店で今月のオススメワインですので、是非お試しください！

皆様のご来店を心よりお待ちしております。
自由が丘店スタッフ　塩澤 悠

オンラインショップからもご購入いただけます。