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生産者レポート

ボルドー・ピヴァ家レポート2020年

ワインを片手に旅気分!動画公開

皆さま、こんにちは。
今年の夏休みはステイホームで遠出をされなかった方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
マヴィスタッフも予定していた帰省や海外旅行を控えることになってしまいました。
生産者さんたちと家族のようなお付き合いをしているマヴィにとって、彼らと安全に再会できる日が1日も早く訪れることを願ってやみません。

海外旅行が困難な状況ではありますが、マヴィのワインがどのような場所で、どのような人たちの手によって作られているか、身近に感じていただきたいという思いはずっと同じです。
そこで、現在ボルドー第二大学に留学中の塩澤悠さん(コラムも連載中!)とボワソーさんの協力を得て、生産者さんたちの様子を動画や写真でご紹介させていただくことになりました!

ステイホーム中ではありますが、少しでものびのびとした旅の気分を味わっていただければと思います。

今回訪問したのはフランス・ボルドーのピヴァ家です。

アントルドゥメール

ピヴァ家はボルドーのアントルドゥメールという地域にあります。
ガロンヌ川とドルドーニュ川の2つの川を海(mer)に見立てて、その間にある一体を指すことから「 Entre Deux Mers (=2つの海の間)」というのが名前の由来です。
ピヴァ家はシャトー プショー ラルケとシャトー デ セニャール ド ポミエの2つのシャトーを所有しています。住居部分は 13世紀にエドワード2世の命で建てられた、国の指定文化遺産である正真正銘のお城。

今回は現在建設中の新しい醸造所と、今後開催予定のお城の見学ツアーのルートを巡りました。
城壁の上から一望するボルドーの景色は圧巻です!ぜひ最後までご覧ください。

動画の最後にあった食事ではこんなメニューが出されたようです。ピヴァさんの奥様は本当にお料理上手なんですよ。

しっかりしたお肉にはセニャールドポミエの赤プショーラルケの赤がぴったり。ちなみにセニャールドポミエはメルロー主体、プショーラルケはカベルネソーヴィニヨン主体なので、プショーラルケの方がより重口です。

訪問したのは6月の下旬。ぶどうは少しずつ大きくなっているところでした。

今回訪問したピヴァ家のワインはこちらから!

(2020.8.26)

動画撮影・編集:塩澤悠

塩澤 悠 (しおざわ ゆう)プロフィール
長野県出身。マヴィ特約店「酒のしお澤」塩澤賢治社長の長男。
スイスのホテル学校を卒業後、ワインの見識を深めるためブルゴーニュやボルドーなどの銘醸地で学ぶ。総仕上げとして2019年にボルドー第二大学醸造学部に入学し、DUAD(ボルドー大学醸造学部公認テイスターディプロマ)を取得。
ヨーロッパ滞在中は授業のかたわらワイン産地を駆け巡り、情報収集に励む。
2021年にマヴィ入社。ボルドー大学で学んだ知識や、現地の最新情報を発信中。


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