とんかつとワインのマリアージュ

豚肉に小麦粉、卵、パン粉の衣をつけて油で揚げるシンプルなお料理、とんかつ。ルーツはフランス料理のコートレットと言われていますが、日本人の好みに合わせて独自に進化した洋食の一つです。サクサクの衣とジューシーな肉汁の調和は、豚肉の旨みを最大限に味わえるお料理とも言えるでしょう。

その旨みはもちろんワインとの相性も抜群です。一般的に揚げ物はワインに幅広く合いますが、つける調味料によって選んでみましょう。

「塩」
揚げたてのサクサク感を損なわず、豚肉の旨みをシンプルに味わうなら「塩」。シンプルな豚肉料理には白ワインが合いますが、とんかつはボリュームのある味わいなので、程よくボディのあるものがおすすめです。酸もあるほうが、お肉の脂を程よく流してくれるので、より食事が進むでしょう。また、樽の香りも衣の香ばしさに合うので、程よく酸味があり、樽も効いてるシャルドネはベストマリアージュです!

「ソース」
とんかつと言えばソースという方が多いでしょう。ソースの味わいに最も合うのは赤ワインです。ソースの原料には果物やスパイスが沢山使われていて、赤ワインの要素に似ているので、しっかりした果実味の赤ワインがぴったりです。酸もあるほうが、ソースの酸味に同調するだけでなく、お肉の脂を程よく流してくれます。また、スパイスの効いているソースなら、スパイシーな赤ワインとも好相性です。

最後に紹介するのは、「塩」にも「ソース」にも合わせやすいロゼスパークリング。アツアツの揚げ物に冷えたスパークリングは鉄板の組合せですが、とんかつのようにボリュームあるお料理にはロゼスパークリングが合うでしょう。

いかがでしたか。ワインと合わせるなら、まずは塩から始めて、後半をソースでいただけば、マリアージュの楽しさが倍増するでしょう。

とんかつに合うワイン

スパークリングワイン

赤ワイン

白ワイン