オーガニック協会

オーガニック協会は、2000年12月にマヴィ株式会社 代表取締役 田村 安と当時のフランス大使館農務官だったアラン・ヴェルディエ氏が中心となって立ち上げた『ヨーロッパオーガニック食品普及協会』が前身です。
オーガニックとは、単なる農法を指すのではなく、わたしたちの健康・環境・伝統を守り、人間の「エゴ」と、地球の「エコ」のバランスを図り、次世代に引き継げる社会の実現を目指すものです。オーガニック協会は「おいしくて、楽しくて、気持ちいい」そんなオーガニックなライフスタイルを広めるため、時を経て、日本へのオーガニックの普及とともに、協会の役割や活動内容も変化していきました。

▼設立の経緯と目的

当時「オーガニック」という言葉に対して、消費者・メディア・生産者・流通、すべてのレベルにおいて認識がさまざまで混乱が生じていました。その状況を少しでも改善し、本当のオーガニック市場の基盤を整えることに貢献したいというのが設立の目的でした。それには既に当時で10年の歴史を持ち、仕組みが整ってきちんと運営されていたEUのオーガニック認証制度や政策、また公・民間の動き等の情報を伝えることが一番、とメールニュースの発信や講演会の開催、展示会への参加、各種資料の作成・販売といった業務に精力的に取り組んできました。

弊社代表の田村は設立に奔走するにとどまらず、オーガニック協会設立時からずっと代表理事を務め、農林水産省と掛け合ったり、数々の講演を各国大使館の農務官とともに行なったり、ドイツやフランスの農林水産省に呼ばれ現地でオーガニック週間のイベントに参加したり、スペインのアンダルシア州政府に招聘されやはり現地で講演を行ったりと八面六臂の活躍をしてきました。また設立当初から事務局はマヴィの中に設置され、数々の情報収集、翻訳、メールニュースの発行、現地の認証機関訪問等、EUを中心としたオーガニック情報のリソースとなるべく活動を重ねてきました。
▼活動▼
●フランス語・英語のオーガニックに関する記事の翻訳・メールマガジン発行
●オーガニックフェスタの開催
2004年には、そんなライフスタイルとしてのオーガニックをできるだけ多くの方々に感じていただけるよう、オーガニックフェスタというイベントを開催、運営するに至りました。たくさんのすばらしいボランティアの皆さんに支えられた”おいしくて、楽しくて、気持ちいい!オーガニックのお祭り”は2014年まで10回開催しました。
2014年のオーガニックフェスタの様子

▼解散▼

2000年12月に活動を始め、オーガニックなライフスタイルの普及に努めてまいりましたが、18年の歳月を経て日本でもオーガニックという言葉が一般的になり、たくさんの方がオーガニックを実践、スーパーマーケットやドラッグストアでもオーガニック食品やオーガニック農産物、オーガニックコスメが当たり前に売られるようになりました。
もはや普及活動の時代ではなくなり、当協会の活動を終了いたしました。

オーガニック黎明期をがむしゃらに突っ走った日々を振り返りますと、風車に挑むドン・キホーテだったようにも感じますが、風車が動き始めたのだから、それで良しとしたく思います。

お力添えいただいた多くの皆様にお礼申し上げます。

2018年10月3日

オーガニック協会
代表理事
田村 安

協会WEBサイトを閉鎖するにあたり、過去の発信情報を協会の代表理事であった田村安の所属するマヴィ株式会社のWEBサイトに移設して、アーカイブとして保存公開いたします。

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