ブルガリア、オーガニック食品部門への助成金

オーガニック農家ならびにオーガニック食品の生産者に対して、ブルガリアでは1260万ユーロ(約18億9千万円)の助成金が交付される見込みだ。これは、 拡大する国の輸出市場を後押しすることを目的としている。2007年に、ブルガリアはEU加盟国となる。今回の助成金設立は、環境的に持続可能な農業を促進させようという、EU連合の願いを反映したものとも受け取れる。


ここ最近東欧では、遺伝子組換食品あるいはその原料を利用した加工食品に背を向ける生産者たちが増加している。生産者たちがオーガニック食品の売上を激増させて利益を得ようと一生懸命になっても、国のオーガニック消費量は依然として極めて少ない。IFOAM(国際有機農業運動連盟)のニール・ソレンソンは このように述べている。「高価なオーガニック食品を多くの人々が購入できない状況のなかで、ブルガリア国内のオーガニック市場は基本的に存在していないようなものだ。しかし生産者たちは、より裕福な国の需要を十分に見抜いてきた」。
この助成金は、ECとブルガリア政府によって共同出資される予定。ECは総額の75%を負担し、ブルガリア政府は残りの25%を国の「農業開発支援のための特別措置プログラム」より出資することになっている。
Organic-Market.infoより

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