より持続可能な農業生産を目指して(欧州委員会ホームページより)

ヨーロッパにおける持続可能な農業は、未来の世代が今日の私たちのように、ヨーロッパ特有の環境遺産と自然資源を確実に享受できるようにするための手段です。
しかし持続可能性をもたらすということは、次の3つの課題に直面することを意味します。


― 経済的課題(農業分野での存続力、競争力を強めること)
― 社会的課題(農村地方の生活水準と経済的機会を向上させること)
― 生態的課題(環境によい方法の促進に加え、動物の生息地、生物的多様
性と景観の維持に関わる業務の提供を推進すること)
持続可能な農業生産は、さらに特にその品質、安全性、伝統的な農法またはオーガニック農法に対する消費者の関心を反映するものでなくてはなりません。
CAP(共通農業指針)の環境的側面への取り組みには、健全な環境を促す農業生産を推進するための方法が含まれています。 (例:技術向上への投資や集約的農業生産の縮小の促進)それは別の観点から見れば、農業従事者に地方財政の管理者という役割を保証し、 彼らが地方の豊かな景観、生物多様性を積極的に保護するよう促すことを意味しています。
CAPのEU農業環境戦略の中核には、良い農業の実践・環境法に加え、田園地方における農業従事者の環境的な貢献に対し報酬を与えるという方策が目標として設置されています。このような方法が、加盟諸国による地方発展プログラムの中に包括されることは必須です。
より環境に優しい農業は、時代遅れの古くさいものであると捉えられるべきではありません。例えば持続可能な農法の一形態であるオーガニック農業は、現代的手法でありながら、農薬を使用せず植物を保護する自然な方法で行われます。また、大学や農業研究所で行われる研究は、環境基準・健康と品質基準を満たすような画期的な農業方法を発展させるのに重要な役割を担っています。
EUOFAボランティアチーム 永井

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