アメリカでは10人に8人の親がオーガニック製品を購入

アメリカの一般家庭では、様々な分野においてオーガニック製品への関心が一層高まっており、81%の家庭ではオーガニック製品を少なくとも時折購入しているという。
これは2013年1月にオーガニック貿易協会(OTA)監修の、2013年の米国家庭におけるオーガニック製品に対する関心や信頼度に関する数ある調査結果の一つである。

時折オーガニック製品を購入する消費者が増えたというだけでなく、オーガニック食品を購入する人の大半は昨年よりもより多くの品目を購入している。新たにオーガニック製品を購入し始めた人々は全家庭のうち41%であり、オーガニック食品や農法の利点への関心の高まりを示している。中でも農産物はオーガニック製品分野を牽引し続けており、97%のオーガニック製品愛用者が果物や野菜はオーガニックのものを過去半年間で購入している。その他にもパンなどの穀類や乳製品、加工食品などもよく購入するようだ。
オーガニック食品を選ぶ家庭は、オーガニック製品を購入したことのない家庭と比べ、一回の買い物の際の出費が多く、買い物の頻度も高いため、すべての小売業者にとって一段と重要な消費者グループとなって来ている。

過去の報告同様、半数近くのオーガニック購入者が、自身や家族の健康の為という事をオーガニック食品を購入する理由として挙げた。
更には、有毒な残留農薬や化学肥料、抗生物質、成長ホルモン、遺伝子組換え食品などの摂取を避けたいという思いもオーガニック製品購入の理由の上位に挙がった。

多くの消費者の間で米国農務省のオーガニック認証マークの認知が広がってきており、さらに多くの消費者がオーガニック製品を買い求める際に認証マークを探すようになってきている。また、4割の家庭においてオーガニック製品への信頼度が高まったと言う。特に若く、最近オーガニック製品を購入し始めた親の間でオーガニック製品の信頼度が一層に高まったと報告する件が多く見られる。

出典:オーガニック貿易協会 (OTA)

2013年4月18日

翻訳:片山 莉沙

 

 

 

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