フランス政府、オーガニック農業への取り組み再確認

2011年1月4日の共同記者会見で、ナタリー・コシウスコ=モリゼ、エコロジー・持続可能開発・運輸・住宅大臣とブリュノ・ル・メール、農業・食糧・漁業・農村地域・国土整備大臣は、オーガニック農業の発展に向けた政府の取り組みを再確認した。


公式発表によると、「2011年のオーガニック農業への生産支援金は、2010年の7,100万ユーロ(約76億円)より18%増額され、総額8,400万ユーロ(約90億円)が充てられる。これら政府の取り組みにより、オーガニック農家への転換は更に推進され、2009年に一日あたり10軒の農家が転換したが、2010年には15軒に増加した。」
2011年から、またEU共通農業政策(CAP)のヘルスチェックの一環として、これら欧州各国のオーガニック農業への支援は、共通農業政策(CAP)の第一の柱へと移行して行く。支援金を確実にすることで、2011年はオーガニック農業の維持費に5,000万ユーロ(約54億円)、そして転換農家への支援金に3,400万ユーロ(約37億円)が割り振られた。
一方、税額控除については2011年1月1日より半減した(2010年11月17日の情報を参照)が、両大臣は、「欧州資金のより良い使い方がある…」と主張した。何故なら、今後、この税額控除は、総額4,000ユーロ(約43万円)まで欧州の支援金と併せることが出来るからだ。
出典:フランス政府
元記事:Bio-Marche.infoより
(翻訳:ボランティア 北村 公和さん)

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