ノルウェー防衛省のオーガニック食材への取組み

ノルウェー政府は2015年までにオーガニック商品の生産と消費量を15%まで引き上げることを目標としている。この計画の一部として、ノルウェー中部にあるノルウェー防衛省宿舎で使用する食材をオーガニックにするという、試験プロジェクトに資金が拠出された。このプロジェクトは2007年から2010年までの間行われる。


軍宿舎の厨房スタッフは、オーガニック食材に関する講義を受け、オーガニック農家やオーガニック水産養殖会社へ現地視察を行った。厨房スタッフの知識と熱意を高めることがプロジェクト成功のカギだと考えているからだ。
夏秋中、厨房には地元の農家からの新鮮な野菜が届けられる。地元の野菜を使うことによって、新鮮な野菜が手に入るだけでなく、コスト削減と地域農家の活性化にも貢献できる。現時点でとても良い結果が出ているため、2010年までにオーガニック食材を、全軍の宿舎で利用することが決まった。2010年末には、ノルウェー防衛宿舎で消費される食材の5%がオーガニックになり、目標では2012年までに15%まで上げようとしている。防衛省での食材消費量は膨大であるため、その中に占めるオーガニック食材も無視できない量になる。このプロジェクトの科学的側面の責任はBioforskが持っており、トロンへイム(ノルウェー)で9月15日〜16日にかけて開催される食料生産と食料消費の相違点に関するセミナーで、上記のプロジェクトの報告が行われる予定になっている。
参照:http://www.ipopy.coreportal.org/
Organic-Market.Infoより
http://www.organic-market.info/

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