ドイツオーガニック食品産業連盟(BOELW)は、このほど、最新のドイツの市場と生産のデータを公表した。データは、ドイツ最大の農業見本市が行われる、「緑の週間」の時期の情報が蓄積されたもので、この予備データによると、次のことがわかる。


●ドイツにおけるオーガニック食品の全体収益は、2008年と同じ水準にとどまっている、もしくはわずかに減少傾向にある。
●しかしながら、オーガニック食品の流通量は伸びている。
●だが一方で、小売店やディスカウント店でのオーガニック食品の売り上げは2008年より減少し、専門化されたオーガニック小売業は、4%伸びている。
●全体の食品市場は2.4%落ち込んでいるが、オーガニック食品の市場の減少率はそれよりは少ない。
BOELWはまた、BOELWを形成する協会の一つに所属している、オーガニック農場の土地管理に関する最新のデータを公表した。
同協会に所属するオーガニック農場の数は6%増加し、オーガニック農地面積は、5.2%増加している。オーガニック農業に関するEU規則にのみ適用する農場を含めると、合計で約21,000の農場(全体の5.9%)で、950,000ヘクタール(全体の5.6%)を管理している。ドイツのオーガニック農地と農場の数に関する政府のデータは、2010年の初夏に、ドイツ連邦食料農業消費者保護省により発表される予定である。
参照:http://www.boelw.de/uploads/media/PM/PM_Bilanz_PK_Gruene_Woche_2010_100112.pdf
organic-world.netより
http://www.organic-world.net/
(翻訳:ボランティア 森 智美さん)

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