グラタンドフィノワとワインのマリアージュ

グラタン

グラタンドフィノワは、ローヌ渓谷からアルプスにまたがる山岳地帯ドフィネ地方の郷土料理で、ニンニクを塗った耐熱皿に薄くスライスしたジャガイモを並べて牛乳と生クリームを流し込み、オーブンで焼いたポテトグラタン。仕上げにチーズを載せて焼溶かすのが決め手。フランスの家庭料理では、よくメインの肉料理の付け合わせに盛られます。

グラタンドフィノワの基本ワインペアリング

グラタンドフィノワはボリュームが結構ある料理なので、日本では肉料理の付け合わせではなく一品料理とされる方が一般的です。そのためワインのマリアージュも肉に合わせる赤ワインだけでなく、ジャガイモとグラタンの乳脂肪に合わせるコクのある白ワインとのペアリングもおすすめです。またアンチョビーやベーコン、ニンジンなどの具材を混ぜ込むことで、更にワインの幅が広がります。

白ワインとグラタンドフィノワのマリアージュ

ソースのクリーミーさや表面のチーズは、乳酸発酵(※)によるまろやかさや、ほのかに樽香のある、シャルドネなどの少し厚みのある白ワインが合います。
ジャガイモをメインに考えると、とてもシンプルな味わいなので、濃縮した果実味の白ワインにも合います。リースリングやピノグリはジャガイモとの相性がぴったりです。

フランス

ブルゴーニュのオーガニックワイン

ブルゴーニュ シャルドネ(ドメーヌ シャペル) 白

白桃、熟した洋梨、アカシア、スイカズラ、さらにハーブや火打石、アーモンドやフレッシュなクリームの香りも。柔らかく広がる果実味を支える繊細で美しい酸味。余韻にいつまでも残る上質な旨みが印象的。

フランス

アルザスのオーガニックワイン

アルザスリースリング 白

創業1620年の名家メイエー家が造る、高貴品種リースリング100%の辛口白ワイン。特徴的な際立つミネラル感と酸味のバランスが秀逸です。。

フランス

アルザスのオーガニックワイン

アルザスピノグリ 白

創業1620年の名家メイエー家が造る、アルザスの高貴品種ピノグリ100%の辛口白ワイン。ほのかな甘みとまろやかさで、幅広い料理とペアリングできます。

※乳酸発酵とは、マロラクティック発酵とも呼ばれるもので、ワイン中のリンゴ酸が分解されて乳酸になることで、酸味がまろやかになります。

赤ワインとグランドフィノワのマリアージュ

またジャガイモのホクホク感には、赤ワインも合います。ベーコンやアンチョビ等を加えて、獣脂も感じられると、より赤ワインがぴったりです。軽すぎず重すぎない、酸味と果実味のバランスのいい中程度のガメイやピノノワールなどの赤ワインがおすすめです。

フランス

ボジョレーのオーガニックワイン

レニエ(クリュ ボジョレー) 赤

畑を耕すのは馬と人、昔ながらの醸造器具をほぼ人力で動かし、徹底した手作りを感じさせるオーガニックワイン。自然を愛するランポンさんの優しい人柄が反映されたような味わいです。

グラタンドフィノワは、ホワイトソースを作る必要はなく、簡単にコクのあるお料理に仕上がるので、ワインのおつまみや、お料理の付け合わせにもぴったり。具材を工夫して、色々なマリアージュを試してみてください。


誰でもわかるマリアージュ


マリアージュ(ペアリング)が
簡単にわかる!〇X△法


ワインと料理の相性を難しく考えないでください。
まずお料理を食べ、ワインを一口飲み、

料理の味がより美味しく感じたら 〇
これはダメと感じたら      X
わからなければ         △


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