シャルキュトリとワインのマリアージュ

シャルキュトリとは

ハムやパテ、サラミなど、フランスでは肉の加工品全般をシャルキュトリ (charcuterie) と呼び、フランス人の食卓には欠かせないものです。フランスの隣国でも同様で、それぞれに呼び方があります。シャルキュトリは、地方ごとにそれぞれ独特のものがあり、バイヨンヌの生ハム(Jambon de Bayonne, IGP)、コッパ・ド・コルス(Coppa de Corse, AOP)など、原産地呼称制度を設けてブランドを守っています。ちなみに、シャルキュトリはそれを売っているお店のことも意味し、シャルキュトリを作る職人はシャルキュティエと呼ばれます。

シャルキュトリは3つの場面でいただきます。1つ目はアペリティフ(略してアペロ)、本格的な食事の前に軽くおつまみと飲み物を楽しみながら、おしゃべり・憩いの時間を過ごす際。2つ目は前菜としてしっかり一皿を味わう場合。3つ目はメインの肉料理としてしっかり一皿を味わう場合です。いずれの場合も、ワインが欠かせません。それぞれのシーンとシャルキュトリのタイプにあったワインを合わせてみましょう。

スパークリングワインとシャルキュトリのマリアージュ

アペリティフの際には、ハムやサラミは用意しやすく、ちょっとつまむのにも最適です。その際には、辛口ですっきりしたスパークリングワインと合わせると、シャルキュトリの脂分が気にならず、美味しくいただくことができおすすめです。

スペイン

カタルーニャのオーガニックワイン

カヴァ ブリュット 発泡

大量生産品のいわゆる「カヴァ」とは一線を画した、土地の特長を最大限に引き出したオリジナルなカヴァ。年間生産量はわずか1万本!

フランス

アルザスのオーガニックワイン

クレマン ダルザス 発泡

創業1620年の名家メイエー家が造る、シャンパン製法の辛口スパークリングワイン。爽やかさとふくよかさが秀逸、乾杯から前菜、軽めのメインまで楽しめます。

白ワインとシャルキュトリのマリアージュ

アペリティフ時にいただく場合は、フレッシュな酸味のある白ワインがおすすめです。

イタリア

シチリアのオーガニックワイン

グリッロ 白

華やかでボリューム感のある香り。口に含むと、丸みを帯びた果実味に広がるフレッシュで心地よい酸味。わずかな苦味とミネラル感が余韻へと続く。

テリーヌやパテ・ド・カンパーニュのような前菜、もしくは白ブーダンなど、メインの肉料理としてシャルキュトリをいただく際には、肉の旨味を引き立ててくれる、ボディがしっかりとしていてコクのある白ワインを合わせるのがおすすめです。

フランス

ラングドックのオーガニックワイン

シャルドネ(樽熟) 白

シャルドネを樽発酵、樽熟成で仕上げた「上質なブルゴーニュ」を彷彿とさせるコストパーフォーマンス抜群のオーガニック白ワインです。

フランス

ブルゴーニュのオーガニックワイン

ブルゴーニュ シャルドネ(ドメーヌ シャペル) 白

白桃、熟した洋梨、アカシア、スイカズラ、さらにハーブや火打石、アーモンドやフレッシュなクリームの香りも。柔らかく広がる果実味を支える繊細で美しい酸味。余韻にいつまでも残る上質な旨みが印象的。

赤ワインとシャルキュトリのマリアージュ

アペリティフの際のハムやサラミ、パテ・ド・カンパーニュなどの前菜、そしてトゥールーズソーセージなどのメイン料理、それぞれに赤ワインももちろんおすすめです。特に、スパイスの効いたシャルキュトリには、渋みが心地よく、スパイスのフレーバーが感じられる赤ワインを合わせましょう。肉の食べごたえや旨味と赤ワインがマッチし、調和をもたらします。

フランス

ロワールのオーガニックワイン

フリポンヌ 赤

保存料(SO2)無添加のロワールの赤ワイン。軽やかで心地よく飲めるオーガニックワインです。

フランス

ブルゴーニュのオーガニックワイン

ラドワ 赤

ラドワのワインは生産量も少なく日本で見かけることは少ないのですが、フランスでは人気があり、ポテンシャルの高い産地です。価格以上の力強さを感じる、コストパフォーマンスの非常に良いワインです。


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