うなぎ(白焼)とワインのマリアージュ

美食としてもさることながら、古くからスタミナ料理としても日本人に慣れ親しまれてきたうなぎ。蒲焼きがポピュラーですが、酒好きに人気なのが白焼です。素焼きなので、うなぎ本来の香りや味わいを楽しめ、お酒のおつまみとしても欠かせないお料理です。

うなぎの白焼に合わせるワインは、合わせる調味料によって選びましょう。

塩とうなぎの白焼のマリアージュ

塩でいただくうなぎの白焼には、レモンをきゅっと絞るように、柑橘系の白ワインがおすすめです。和食と相性のいいグリューナーフェルトリーナーはいかがでしょう。また、うなぎには程よい脂と皮の風味があるので、しっかりした果実味があるピノグリも合います。

グリューナー フェルトリーナー ヴァイトガッセ クレムスタール 白

ドナウ川に沿ったローマ時代からの銘醸地クレムスの辛口白ワイン。天ぷらや山菜などの和食と好相性です。 詳細はこちら

アルザスピノグリ 白

創業1620年の名家メイエー家が造る、アルザスの高貴品種ピノグリ100%の辛口白ワイン。ほのかな甘みとまろやかさで、幅広い料理とペアリングできます。 詳細はこちら

うなぎはハレの日にも相応しいので、贅沢にシャンパーニュもおすすめです。シャンパーニュの繊細な泡と旨みが白焼のふっくらした食感に寄り添い、旨味を引き立てベストマリアージュです!

シャンパーニュ ブラン ド ブラン 発泡

オヴィレ村・ドンペリニヨンの修道院南斜面の一等地畑のぶどうを使用。特に良い年だけのシャルドネ100%でエレガントに仕上げた極上シャンパーニュ。 詳細はこちら

塩+わさびとうなぎの白焼のマリアージュ

わさびを足す場合は、香り高いソーヴィニヨンブランはいかがでしょう。日本のハーブとも言われるわさびは魚臭さを消してくれて、香りが引き立てあいます。

モンフェッラート ソーヴィニョン ブラン 白

ピエモンテのソーヴィニヨンブランらしいトロピカルフルーツやハーブを感じる香りと、ほどよいボリューム感が楽しめる辛口のオーガニックワインです。 詳細はこちら

わさび醤油とうなぎの白焼のマリアージュ

うなぎの白焼をわさび醤油でいただくのもおすすめです。その場合は、カベルネフランやツヴァイゲルト等の赤ワインが合うでしょう。品種独特の個性として、オリエンタルな風味があり、ぴたっとはまります。

サン ニコラ ド ブルグイユ サーブル 赤

サーブルは砂を意味し、砂質畑のカベルネフランを中重口に仕上げた赤ワインです。ハイセンスなラベルで贈り物にもぴったり。 詳細はこちら

ツヴァイゲルト 赤

オーストリアで幅広く栽培されているぶどう品種「ツヴァイゲルト」種を使った赤ワイン。スクリューキャップなので、手軽に飲みたいときにすぐに楽しめます。 詳細はこちら

いかがでしたか。塩にもわさび醤油にもオリーブオイルをひと足しすると、よりワインとの相性は高まるでしょう。ハレの日に相応しいだけでなく、一年中美味しくいただけるうなぎ、ぜひワインとのマリアージュを試してみてください。



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