初物を祝う~11/19ボジョレー解禁②

いよいよ再来週、第三木曜日はボジョレーヌーヴォーの解禁日。一年の恵みを幸せにも受け取れる、大事な日です。いつだって恵みは有難いものではありますが、今年は一段と感慨深いかもしれません。自然の脅威、人間ではコントロール不可能なものを身近に感じた2020年。以前にもそういった経験は沢山してきたはずですが人間忘れやすいのも事実。「初物」のフレッシュさに心を洗われ、改めて今あることを感謝する日にしませんか。スタッフAによるボジョレー解禁に向け思うことです。
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初物(はつもの)、なんて食指が動く響きでしょうか。
「初カツオ」「初ナス」「初きのこ」。
「初物七十五日」という諺が長生きを象徴するほど、日本人は初物で縁起をかつぎ、こよなく愛でてきました。旬の食材の持つ生命力で健康管理をすることはもちろん、初物食い(初物好き)が粋な日本文化を支えてきたのかもしれませんね。そんな日本人の琴線に触れ、一大ブームになったのが「ボジョレー・ヌーヴォー」。
時差の関係で世界で一番早く解禁されるというのも日本人気質をくすぐり、毎年解禁日には、ワイン好きも、初物好きも心躍ります。
厳格なルールが定められているフランスワインの中で、今年収穫したブドウで作ることを、特別に許されているのがこのワイン。初物なだけでなく、選ばれし者でもあるんです。

日本でのブームはフランス人も驚くほどで、かつてピノ・ノワールに栽培地を押し出されたガメイの面目躍如とも言えますが、そこにはブームに左右されない生産者の、自然との熱く過酷な戦いがあります。解禁日以外にも厳しく規制されたルールの中で、毎年、最高のボージョレ・ヌーヴォーを届ける献身力と、変化する気候に立ち向かう精神力。
ブームに負けないプライドを感じられれば、より一層、ガメイのひたむきで可憐な味わいに惹きつけられるかもしれません。
解禁日はもうすぐ。特別な一年だった2020年のヌーヴォーで、気力や活力を満杯にして、ぜひ縁起をかついでくださいね。
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その年の味はその年でしか出せない、そしてブームを可能にしているのは地道に毎年畑で作業する生産者のおかげと思うと、美味しさもひとしおですね。ご予約もまだ承っております。※11/8まで早割価格適用です

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