今日の東京は朝から小雪が舞う寒い一日。
ワインを飲んでほっこりしたいです。
今週のグラスワインは、3種のリースリング飲み比べ。
一度に3本開くのはとても貴重な機会ですよ。
リースリングは、フローラルな香りとシャープな酸が特徴ですが、
今回の3本は、そのバランスが微妙に異なり、それぞれの魅力を醸し出しています。
リースリングは食事にも合わせやすいワインなので、
どんなお料理に合うか想像しながら、飲み比べしてみました!
リースリング カビネット(ドイツ)
とってもフローラル&フルーティ、まろやかで飲みやすいのに飲みごたえも十分。
お料理は、豚肉のハニーマスタードなんていかがでしょうか。
アルザス リースリング(フランス)
酸と果実味のバランスが素晴らしく、本当に心地いい飲みごたえ。お料理はやはりアルザス郷土料理。キッシュやシュークルートなど、意外に手軽にできるのでおススメ。
リースリング ツェートゥネリン クレムスタール(オーストリア)
豊かなミネラルと美しい果実味、そんなリースリングには和食を合わせたいですね。
手巻き寿司なんていかがでしょうか。
美味しいワインとお食事で寒い夜も楽しくお過ごしください。