1. HOME
  2. オーガニック情報アーカイブ
  3. 英国:学校給食のりんごから農薬が
オーガニック情報アーカイブ

英国:学校給食のりんごから農薬が

PRC・残留農薬委員会は先日9月13日、年間報告を公表した。ソイル・アソシエーションは日用食品に高濃度の農薬が検出されたことにショックを受けている。特にそれが、非常に評価の厳しい学校給食向け果物・野菜供給計画の一部として供給された果物からの検出であればなおさらだ。学校で支給されている36のりんごのサンプルのうち、28個にジメトエートやオメトエートなどの農薬が含まれていた。前述の供給計画によって、2006年、1万6千の学校に4億個以上の果物が供給されていた。


ソイル・アソシエーションの政策担当部長、Peter Melchett氏は次のように述べている。「政府は学校に支給される果物がスーパーマーケットで売っているものと同じくらい良い品質のものであると再三保証してきた。したがって学校に支給している果物から残留農薬が見つかるという政府の再三の不祥事はスキャンダルである。」
ソイル・アソシエーションがかつて行った調査によれば、供給計画に従って配給された果物は一般のスーパーマーケットで売られているものより高いレベルの残留農薬が検出されたという。今年の報告書によると、スーパーマーケットで売られているりんごの71%に農薬が含まれていたのに対し、政府が学校に支給しているりんごには、それより多い77%に農薬が含まれていた。
オーガニック農業では、害虫や雑草や病気に対して主に自然な方法が用いられている。たとえば、良い土壌を作り、そもそも菌や雑草に対して抵抗力のある健康的な作物を展開したり、自然の捕食者を増やしたり、十分に考慮して輪作を行う、といったような方法だ。
参照:http://www.soilassociation.org/
Organic-Market.Infoより
http://www.organic-market.info/




イベント情報

アーカイブ一覧

月を選択