フランス青果物生産流通同業者組合(Interfel)のオーガニック部会は、フランスジャガイモ同業者委員会(CNIPT)のオーガニック部会とともに、EUならびに国立果物野菜ワイン園芸作物事務所(Viniflhor)の助成を受けて「オーガニック野菜、果物、ジャガイモ」をもっとよく知ってもらうための情報キャンペーンを展開する。


2005年の調査でも、
*フランス人の半数近く(47%)が少なくとも月に一度はオーガニック製品を消費している。
*86%のフランス人がオーガニック製品に肯定的な印象を持っている。
*87%のフランス人がオーガニック製品は環境を守るのに役立つと考えている。
という結果が出ているものの、消費者がオーガニック食品購入に踏み切れないブレーキ要因が存在するのも確かだ。
*一般の食品と比較したときの価格差(オーガニックの方が高価格)。
しかしながら、この価格の差異こそ、生産方法の違いの決め手とも言える。
*オーガニック製品に対し、どこか懐疑的な消費者がいる。
*オーガニックの果実や野菜は少々見た目が悪いことがある。
関係者によれば、詰まるところ消費者たちがオーガニック農業、その背景に流れる大原則をまだよくわかっていない。
しかし、オーガニック生産の原則のひとつとして、「植物の自然のサイクルを尊重する」ということがある。つまりオーガニック製品を消費することは、季節感を再発見することであり、ひいては最高の味とそれを味わう喜びを知ることにつながるのだ。
消費者がオーガニック製品の購入をためらうさまざまなブレーキを取り除くため、2005年に確立したオーガニックの果物、野菜、ジャガイモのための国をあげての情報キャンペーンが2007年も続行して行われる。
目指すゴールは次の二点。
・消費者や流通業者にオーガニックの特性についてもっと知ってもらうこと
・売り場でのオーガニック製品の供給をもっと目に見えやすくすること
上記のゴール達成に向け、2007年夏まで次のような活動が続けられる。
一般に向けては、オーガニック農業について書かれたフリーペーパーの設置。推進者による試食やゲーム(オーガニックの買い物袋を当てるスクラッチゲーム)の提案。これらさまざまな活動は、二回に分けて(3月から4月、続いて6月のプランタン・ビオのときに)、2007年の上半期から、大規模流通店、青果の小売店、オーガニック専門の店などで、同時に繰り広げられる。また、流通業者に向けては売り場のチーフや、店の責任者に情報誌を配布して、オーガニックに関する国民の知識を高めていく予定だ。
Interfelbioプレスリリースより