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米国:オーガニック食品産業は雇用を増やす

オーガニックの食料生産は、慣行農法の生産よりも多くの雇用を生み出していることが、新たな経済研究によって分かった。今年4月末、オーガニック取引協会(OTA)の政策会議において、「アメリカ経済におけるオーガニック食品産業の影響2010」と題した報告書が発表され、オーガニック食品産業は昨年アメリカで50万以上の雇用を創出したことを明らかにしている。

報告書はさらに、オーガニック商品が小売りで10億USドル (800億円)販売される毎に、経済全体にわたって2万8千の雇用が創出されたことも明らかにした。加えて、オーガニック生産された材料を使用することは、食品産業が慣行農法の材料だけに頼った場合と比べて、新たに21%の雇用を生み出す結果となっている。この研究で、慣行農法とオーガニック農場における労働と投入物使用を広範囲に渡って比較したところ、雇用創出の違いの大部分は、オーガニック農場の労働集約度、より小さな農場規模、オーガニック認証業界の需要、より小規模な小売店への依存などによるものと考えられる。

 

労働者統計は「アメリカ議会、次の農業政策立法を具体化する」として公表された。農業政策立法は食品と農業政策に関するアメリカの主要な法律である。この農業政策立法の議論には、アメリカのオーガニック農業の拡張と進展にとって欠かせない重要なプログラムが含まれている。

 

出典:OTA

Organic-Market.info

(翻訳:ボランティア 大畑  恵里さん)





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