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米国: 2010年のオーガニック産業はおよそ2兆3千億円

2010年の米国のオーガニック産業は、およそ8%の伸び率で286億USドル(2兆3046億円)まで成長し、オーガニック市場の中には、年間成長率30%以上を優に超えた部門がいくつかあった、とオーガニック貿易協会(OTA)は、オーガニック産業調査2011の調査結果を発表した席で明らかにした。全63ページの報告書は現在購入可能であり、価格はOTA会員であれば795USドル(6万4千円)、非会員であれば1,495USドル(12万円)となっている。


OTAの最高経営責任者および事務局長であるクリスティン・ブッシュウェイ女史は、「2010年の米国内の食品販売全体の伸び率は1%未満だったが、オーガニック食品産業の伸び率は7.7%だった。」と語った。そして「消費者はオーガニックを選択することに賛成する意思表示を、購買によって示し続けている。これらの結果は、オーガニック農業と商業が私たちの経済、特に農村の暮らしにもたらした積極的な貢献を例証している。朗報は、景気回復が低迷しているときでさえ、オーガニック産業は繁盛し、雇用を増やしていることである。」と続けた。
調査されたオーガニック企業のうち40 %が、2010年の正社員雇用はプラス成長だと報告している。一番正社員を加えそうになかったのは従業員が5人未満の会社である (23%)。一方で、50人以上の従業員がいる会社の約半分は、正社員雇用のプラス成長を経験している。その上、2011年の見込みとして、46%の応答者は2010レベル以上の雇用増加を予測し、さらに、50%は雇用の現状維持を期待しており、雇用削減を予見しているのはたった5%だった。
最も大きな成長を見せたのはオーガニックの野菜や果物であり、オーガニック食品総価格の39.7%、全米の青果物販売シェアのおよそ12%を占めているが、2010年には約106億USドル(8541億円)に達し、2009年の数字から11.8%の伸びだった。 2番目に大きな成長を見せた部門はオーガニック乳製品で、その価値は39億USドル(3143億円)に達する9%の伸びを見せ、米国内の乳製品総市場のおよそ6%のシェアを得ている。
オーガニックの非食料品部門では、オーガニック・サプリメントが6億8100万USドル (549億円) の価値を産出し、2009年の数字から7.4%の成長を示した。オーガニック繊維 (リネンと衣服)は合計で6億500万USドル(488億円)の価値となり、前年比16%の成長。パーソナルケア製品は4億9000万USドル(395億円)で、2009年から6.6%の増加となった。
出典:OTA
Organic-Market.infoより
(翻訳:ボランティア 大畑 恵里さん)





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