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オーガニック情報アーカイブ

フランス、学校給食へのオーガニック食材の導入、成果をもたらす

ローヌ・アルプ地域行政の支援を受けたCorabio(ローヌ・アルプ・オーガニック農業連携組織)は、オーガニック食材を学校給食に導入したリセ41校(訳注:リセとは日本の中学・高校に相当)の食材調達に関する決算書を作成した。4年前から始まった年間収支決算により、この運動に参加している学校のオーガニック食材の消費に関する報告が可能となり、学校給食への導入が進んでいることが把握できる。


2009/2010年度(2009年9月〜2010年8月)は、41校で155トンのオーガニック食材が消費された。納入業者全体の売上は57万3千ユーロ(約6,300万円)となり、対2008/2009年度比で消費は25%に近く増加した。オーガニック農業生産者が有する供給能力から見れば(オーガニック食材の供給は、平均して全体の購入量の7.2%である)、僅かな売上に留まっているが、以下の様な進展がプロジェクトに参加している学校で見られたことは特筆すべきことである。オーガニック生産者からの直接販売の増加や、ローヌ・アルプ地方の2つのオーガニック生産者団体による間接的な供給量の増加。料理人が使うオーガニック食材(果物、野菜、お菓子の製造)の使用量の増加。栄養習慣の確実な改善(加工食品の消費減、全粉パンの消費増など)やオーガニック食材の導入に伴う追加費用の抑制など主に料理技術の進歩や秤量の減少による。
これら状況の進展は、Corabioの支援者や各県のオーガニック農業の推進団体(ARDAB、ADABio、Adribodrome et Agribio Ardeche)の活動の成果が現れたことを示している。
参照URL:Corabio(フランス語のみ)
Bio-marche.infoより
(翻訳:ボランティア 北村 公和さん)





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