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オーガニックレポ〜ドイツの日常とオーガニック〜 (No.2)オーガニックなショッピング 〜スーパーマーケット〜

今回は、スーパーマーケットのオーガニックショッピングを少しレポートしたいと思います。
ドイツのスーパーは、”ディスカウントスーパー”、”スーパーマーケット”に二分されているように見受けられます。


ディスカウントスーパーは、コスト削減のため、陳列は雑多、取り扱う商品は売れ筋に絞る、いわゆるメーカーものではなく自社商品の取り扱いが多くを占める。その代わり価格に還元され、市民に根強い人気があります。スライスパン1袋(もちろんドイツなので、ライ麦パンや全粒粉パンなど)が50セント(55円)、牛乳50セント(55円)などなど、びっくりする値段です。
しかしながら、そんなディスカウントスーパーでも、当たり前のようにオーガニック製品の取り扱いはあって、ラインナップはとても豊富。牛乳、 ミューズリー、パスタ、チーズ、紅茶、お菓子、アイス、ハム、お肉、玉子、等々。実に豊富です。値段は、他のものより高いとは言え、オーガニック専門店よりは安い設定になっています。日本のスーパーでは、オーガニック製品が見受けられない場合もあり、もしあったとしてもごく限られた商品だけ、いわゆるディスカウントスーパーとなれば、オーガニック商品はあるはずもない、そんな状況を考えれば、どれだけオーガニックが浸透しているか、ごく普通に日常に溶け込んでいるかがわかります。日常に必要な食品は、ディスカウントスーパーでもオーガニックのものが手に入るのがドイツです。
この二つの商品は、ディスカウントスーパーのPB(プライベートブランド)のオーガニック商品。”Bio”と”Bio Siegel”マークはオーガニックのサイン。例えば、左のBio-Tofuは1.79ユーロ(約200円)。右のDinkel-Kaffe(穀物コーヒー。しかもディンケル小麦!)は1.99ユーロ(約220円)。他には、パスタが99セント(約110円)だったり、牛乳が90セント(約100円)だったり。
スーパーマーケットのオーガニック商品は、PBもあれば、メーカーの商品も揃い、ディスカウントスーパーよりも更に種類が多くなる気がします。値段は若干高くなりますが、それでも、日本に比べると、 差は小さいですし、よいものを選びたいと思えば、その値段の差は気にならないと思います。レジで並んでいても、PBの”Bio”と書かれたものを買っているドイツの人々(国際色豊かな街なので、もちろんドイツ人以外の人々も)をよく見かけます。
また、ドラッグストアでもオーガニック商品の取り扱いは常識。これもスーパーマーケットと同じで、自社ものPBでオーガニックラインを扱っていたり、知名度の高いコスメブランド ”lavera”http://www.lavera.de/や、日本でも人気の”WELEDA”http://www.weleda.de/が当たり前に並んでいます。PBのラインナップは、シャンプー、スキンケア、ボディケア、何でも揃うと言っていいほどで、価格も有名コスメブランドより抑えめとなっています。とあるドラッグストアで取り扱いのあるオーガニック食料品メーカー兼ショップ”ALNATURA”http://www.alnatura.de/de/index はパッケージもキュート、お茶からオリーブオイル、パテやペーストまで、なんでも揃います。パッケージもシンプルで、ショップも一度訪れたことあるのですが、清潔感溢れる開放的な雰囲気。日本でも絶対人気がでるだろうなぁと、いつも思ってます。その中で私のお気に入りが、ハーブティー。ドイツではハーブティやフルーツティーの種類が多く、いつもまよってしまうほど。これは日本から遊びに来たお友達に好評だった、”Tee-Auswahl”。4種類のアソートです。
Glücks Tee、Enegie Tee, Chai Kakao。
“Glücks Tee”は特にお薦め。”Glücks”はドイツ語で「幸運」。このお茶、Kakaoschalen(カカオの殻)、Rooibos(ルイボス)、Zimt(ミン
ト)、Anis(アニス)、Vanille(バニラ)の ミックスです。
エキゾチックな香り。日本ではこんな組み合わせはなかなか見ないですよね。
あるのかもしれないけど、ちょっとしたお茶専門 店へ行かないと、体験できないかも。かつ、オーガニックとなると、日本だと飲めないかもしれませんね。
これだけ身近にオーガニックが手に入るということは、関心が高いというのは言うまでもないですよね。ただ、問題はあるほうで、聞いたところによると、最低ラインのビオ基準を満たすだけで、それほど高品質ではないものもあるとのこと。最低ラインのビオ製品では不正が起こりやすいのだと聞きました。
それでも、私は、最低ラインの基準を満たすなら、よしとしよう、と思って購入したものは多々あります。日本で「ビオ」、「オーガニック」、「有機」って冠されるものは、軒並み高く、買うのを躊躇うことが多かったことを考えると、”Bio”のマークに安心してしまうので・・。若干高いとは言え、ドイツ語表示を読めない自分にとって、ビオ認証マークがあることで安心して買い物できているのは確かです。
つくづく、オーガニックのものの手に入れやすさを痛感するドイツです。
次回はマルクトでのお買い物編をレポートしたいと思います。
(レポーター:ボランティア 宮窪 晴香さん)

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