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オーガニックレポ 〜ドイツの日常とオーガニック〜 (No.1)オーガニックなショッピング 〜オーガニック専門店〜

「ドイツでオーガニックな生活をしたい!」そんな念願叶い、ドイツ生活2年目に突入した私が、日常で見つけたオーガニックを少しずつレポートしたいと思います。
私が住むのは、ドイツの西側、オランダ・アムステルダムにも近い、デュッセルドルフ。大聖堂で有名なケルンの隣に位置します。ヨーロッパで3番目に日本人が多く住み、インターナショナルな企業も数多く進出する、ドイツはもちろん、ヨーロッパの中でも大都市です。


ドイツのオーガニック事情といえば、国民の健康志向・オーガニック志向は高く、ドイツのオーガニック市場は年々成長中、オーガニックフード、コスメなど高品質なものは日本でも多く普及・・・と、オーガニック先進国なのは周知の事実。さて、そんなドイツの日常にあるオーガニックとは・・・?
まず言っておきたいのが、きっとドイツのオーガニックに興味のある人なら、誰もが実感したことだと思いますが、「ドイツでは、オーガニック製品を買うのに困らない!」ということ。なぜなら、オーガニック専門店・オーガニックマルクト、オーガニックパン屋、カフェ以外に、一般スーパー、ディスカウントスーパー、ドラッグストア、いたるところでオーガニック製品を扱っているからです。まさに、オーガニック天国!
第一弾は、オーガニック製品(食品・コスメ)のお買い物、”オーガニック専門店”編です。
私の場合、オーガニック製品を買う頻度が高いのは、オーガニック専門店です。専門店は、Bio Laden(オーガニックショップ:個人営業の小規模な店舗)、Bio Supermarkt(オーガニックスーパーマーケット)のこの2つに分類されるように思います。幸いなことに、私の住む街には、これまで訪れ、数えただけでも、10店舗あります。徒歩30分以内10店舗!
その中でもお気に入りが、黄色がイメージカラーのbasic http://www.basic-bio-genuss-fuer-alle.de/index.html。
“Bio für alle” = 「みんなのためのビオ」をフィロソフィーに、野菜、チーズ、パン、ワイン、ベビー食品、コスメ、日用雑貨(洗剤など)など、種類が豊富に揃っています。カフェも併設しており、オーガニックのドイツパンで作られた美味しいサンドイッチやスイーツと、コーヒーを楽しむ人もたくさん。オーガニックに関する無料マガジン(日本で言うフリーペーパーのような)があったり、情報交換する掲示版があったりと、オーガニック情報がいっぱいつまった、スーパーマーケット。規模は、Naturalhouseの数倍はあると思われ、店舗はドイツ、オーストラリアに展開されています。
ドイツのスーパーマーケットのいくつかは、薄暗く、どんよりしたイメージがあったり、定員さんの愛想の悪さが不評だったりと、いろいろよくない経験もある中、こちらのスーパーマーケットは、明るく、清潔感でいっぱい。チーズコーナーやお肉コーナーは、ドイツらしく対面式で、そこでのやり取りも、気持ちのいい時間。チーズ選びに悩んでいたら、「ちょっと試してみる?」と優しく薦められ、ついつい何種類も試してしまったことも。
いわゆるプライベートブランドのラインナップも豊富。Müsli、Hirse、Dinkelmehl(ディンケル小麦=古代小麦)など、ドイツらしい食材もたくさん手に入ります。価格は、一般的なスーパーマーケットより高いのは確かで、例えばオートミールが一般的スーパーで最安値30セントに対し、こちらでは1.2ユーロ。値段にシビアなドイツ人が、それでもオーガニック製品を買うのは、意志の高さあってこそなのかもしれません。しかし、製品によっては、少しだけ値段が高いだけのものもあるので、やはりオーガニックのものを選ぶようにしています。
そしてbasicは、ワインもコスメも豊富に取り扱っています。日本でお馴染みの、Dr. Hauschka、lavera、WELEDA、TAUTROPFEN、LOGONAはじめ、日本未上陸のコスメブランドも多数あり。
おもしろいのは、TOFU(豆腐)、MISO SUPPE(味噌汁)、WAKAME(わかめ)、NORI(海苔)、SOJA SAUCE(醤油)・・と日本料理の定番までも売っているということ。それらは、片隅にちょこん、と置いてあるわけでなく、棚一つ使用して販売され、しっかりと存在感をアピールしています。「日本食=ヘルシー」という概念が定着し、買うならオーガニックのものを、という要求があってこそ、でしょうね。
そしてもう一軒、オーガニックスーパーマーケットをご紹介。
SUPER Bio MARKT
http://www.superbiomarkt.de/。
こちらのスーパーは、コスメコーナーにアドバイザーがいて、商品について親切に説明してくれます。
basicも、SUPER Bio MARKTも、食品で揃わないものはない、と言っても過言ではない気がします。新鮮な野菜、果物、乳製品、スイーツ、ワインやビールはもちろん、オーガニック認証付きの冷凍食品や、スパイス類、製菓材料、などなど、必要なものがしっかりと売っています。日本のオーガニックショップもこうだったらいいのになぁ、と痛感させられます。そして、こんなふうに、すぐそばに素敵なスーパーマーケットがあるドイツに住めている自分がとても幸せを感じているのも確か。
ドイツでは、「オーガニック」という言葉より「ビオ」という言葉が一般的です。Bio Butter(ビオバター)、Bio Milch(ビオミルク)、ビオ野菜(Bio Gemüse)、といった具合に。オーガニックのものを選びたいと思えば、ドイツでは”Bio”と表記してあるものをまずチェック。私自身も、今は「オーガニック」より「ビオ」という言葉の方がしっくりきます。
ざっくりとしたオーガニックスーパーの紹介になってしまいましたが、次回は、一般的なスーパーマーケットの中のオーガニックを紹介したいと思います。
(レポーター:ボランティア 宮窪 晴香さん)



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