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オーガニック情報アーカイブ

ポーランドのオーガニック産業

ポーランドでは、オーガニック農業の発展は、新たな雇用を生み、地方を活性化させ、環境保護の促進に繋がるので、大変重要であると考えられている。同国は、オーガニック生産への転換に対し助成金を出すことにより、2013年には25,000軒の農家と500,000ヘクタールの耕地がオーガニック認証を受けるという目標達成に向け進展中である。


オーガニックガイドラインに従っている農家数は2004年の3,760軒から2007年にはほぼ12,000軒と29%の増加が見られた。うち半数以上が現在、オーガニック農業へ転換中である。この「オーガニック農業転換ブーム」は、ポーランドのEU加盟後、以前よりも高額な奨励金が導入されたことが主な要因と説明できるだろう。
2007年オーガニック農家が耕した農地は286,000ヘクタール(2004年の827,700ヘクタールから25%の増加)で、これはポーランドの農地全体の1.8%に当たる。初回調査によると、2008年には約310,000ヘクタールの土地がオーガニック農業を行っている。オーガニックな土地のうち、44%が耕作に適した土地であり、51%は草地である。オーガニック農家は主に小麦、ライ麦、大麦のほかオーツ麦、じゃがいもを生産している。ベリー類やりんごのような、果物の生産も重要なものであり、2006年には約20,000ヘクタールで耕作されている。オーガニック果物の耕地の4分の3以上が、2006年以降にオーガニックへ転換を行っている過程であり、来年には大部分の生産物が正式にオーガニック市場に登場することになる。Ekoconnectによると、現在、ミルクと卵を除く動物由来の製品についてはまだあまり注目には値しない。オーガニックの牛肉と豚肉はオーガニック製品全体の0.5%以下にしか相当していない。
市場調査によると、消費者のオーガニック製品に対する関心は高まっている。しかしながら、オーガニック製品に関する情報はいまだに不足しており、消費者は店頭で常にオーガニック製品を見つけることはできない。ポーランド当局IJHARSのデータによると、2004年には55軒だったオーガニック加工業と卸売業者が、2007年には207軒になった。これらの大部分はWarsaw、 Krakow 、Poznan 、Bialystokなどの都心部に位置している。ポーランドには、Skarby smakuやBlizej Naturyのような小・中規模のオーガニックショップが約250軒ある。それらの店ではオーガニック商品がおよそ60%〜80%を占める。また小規模なオーガニックショップのほかに、WSS SpolemやPiotri Pawel のようなスーパーマーケットでもオーガニック食品専用の商品棚を導入している。
参考:http://www.ekoconnect.org/
Organic-Market.Infoより
http://www.organic-market.info/

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