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オーガニック情報アーカイブ

アメリカオーガニック事情Vol.1 アメリカのオーガニックスーパー

この夏はるばるアメリカから、EUOFAを訪ねて下さったカリフォルニア・サンディエゴ在住のボランティアの鈴木さんから、アメリカのオーガニックにまつわる最新情報が届きました!
第一弾はアメリカのオーガニックスーパーマーケット事情です。
(以下、レポート)


***
カリフォルニアは全米の中でもオーガニック食材の需要が比較的高く、それに伴って、消費者がオーガニック食材を購入できる店も充実しています。ここにリストアップしてある店は、私が在住しているカリフォルニア州サンディエゴにて点在している代表的な食料品店あり、それぞれの特徴を纏め上げてみました。
Trader Joe’s
http://www.traderjoes.com/
店舗数:全米26州、315店舗
歴史:1958年に小さなお店(当時「Pronto Markets」と呼ばれる)から始まる。1967年、当時創設者であったTrader Joeさんが店の名を改めと同時に経営方針を変えて、事業の拡大に乗り出す。現在ある、Trader Joe’sのハワイアンスタイルはそう当時からの名残である。
取扱商品:食品全般(野菜、果物、乳製品、肉、魚、冷凍食品、加工食品、菓子など)、ビタミン剤、日常生活用品、アルコール(ビール、ワインなど)、ペット用品など
オーガニックの基準:アメリカのNOP(National Organic Program)基準に基づいた食品を取り扱っている。詳細はwww.usda.govあるいはwww.qai-inc.com で確認することができる。(http://www.traderjoes.com/product_faqs.asp#Organic )
Henry’s Farmers Market
http://www.henrysmarkets.com/app/henrys/index.php
店舗数:カリフォルニア州のみ、31店舗
歴史:1943年にある家族がサンディエゴの一角でトラックいっぱいに新鮮な桃を積んで営んでいたビジネスが原点となっている。その後、事業を拡大し、南カリフォルニアにまで成長する。
事業の拡大に伴い、サンディエゴ市で「Best Health Food Store」「Best Place to Buy Products」などに何度となく認知されるようになる。
取扱商品:食品全般(野菜、果物、乳製品、肉、魚、冷凍食品、加工食品、菓子など)、ビタミン剤、日常生活用品、アルコール(ビール、ワインなど)、ペット用品など
オーガニックの基準:アメリカのUSDA基準に基づいた商品を取り扱うことを推奨している。Henry’sはさらに、オーガニック食品を取り扱うだけでなく、そうした食材を育てる農家をも支援するための資金提供をOrganic Farming Research Foundation(OFRF)に対しても行っておいる。(http://www.henrysmarkets.com/h/Organic_Commitment/ )
Jimbo’s

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店舗数:カリフォルニア州サンディエゴのみ、4店舗
歴史:Jim “Jimbo“ Someckという元ニューヨーク育ちの人が30年前にサンディエゴにうつり住み、個人で健康食品事業を営み始めとのがきっかけとなる。1984年には第1号店を築き、一時期は5店舗まで拡大はしたものの、最終的に1号店を閉じ、今ある4店舗を中心に事業を継続。1995年にはHealth Food Business Magazineから“Store of the Yearに表彰され、サンディエゴローカルのオーガニック農家や健康食品業者との関係を強化しながら、サンディエゴ地域のみで事業を営んでいる。(http://www.jimbos.com/about_meet.php )
取扱商品:食品全般(野菜、果物、乳製品、肉、魚、冷凍食品、加工食品、菓子など)、化粧品など
オーガニックの基準:以下の基準を前提としている。
・オーガニック食材、あるいは、オーガニックを原料とした加工食品をできるだけ扱う。
・消費者の健康に最良とされるものを提供する。
これに伴い、以下の原料を扱っている食品は取り扱わない
・化学的に処理された砂糖、小麦粉、油、
・化学甘味料
・健康に害を及ぼす化学調味料をつかったもの
・放射線処理、あるいはホルモン処理されたもの、
(http://www.jimbos.com/tour.php )
(Jimbo’s自身からのメッセージ:http://www.jimbos.com/food.php )
Whole Foods
http://www.wholefoodsmarket.com/
店舗数:全米39州、264店舗
Whole Foodsは全米の主要都市をおさえるように広がっており、現在も全米で店舗の拡大を計画しているもよう。(http://www.wholefoodsmarket.com/stores/newstores.php )
またWhole Foodsはアメリカ以外にカナダ(6店舗)とイギリス(6店舗)にも進出している。
歴史:Whole Foodsの発祥の地はテキサス州、オースチン市からであり、4名の経営者が集まって1980年に設立された。4名の名はSafer Way Natural Foodsの経営者であった、John Mackey、Renee Lawson Hardyと、Clarksville Natural Grocery の経営者であった、Craig Weller and Mark Skilesである。当初は19名の従業員から始まったが、その当時、アメリカ市場において自然食品点は数えるほどしかなく、たちまちにして成功を勝ち取った。さらに事業の拡大に伴い、数々の企業を吸収合併して来たことも事実である。
(http://www.wholefoodsmarket.com/company/history.php )
取扱商品:食品全般(野菜、果物、乳製品、肉、魚、冷凍食品、加工食品、菓子など)、ビタミン剤、化粧品、日常生活用品、調理器具、アルコール(ビール、ワインなど)、ペット用品など。
そのほか、料理教室や環境保護、コミュニティーへの貢献にも力を入れている。
オーガニックの基準:食材のみならず、原料をも吟味しており、化学調味料、化学甘味料、合成着色料などを含まれていない食材を中心としており、かつ、オーガニック栽培された食材を提供していくことベースとしている。
(http://www.wholefoodsmarket.com/products/quality-standards.php )
Nijiya Market
http://www.nijiya.com/default.asp
店舗数:カリフォルニア州に10店舗、二ユーヨーク州に1店舗
歴史:ニジヤマーケットは1986年、サンディエゴより始まった日本の商品を中心とした日系スーパーマーケット。日本の食を通して地域に貢献し、日本の味をアメリカの人々にも伝えたいという思いからの出発した。常に品質にこだわり、よりクオリティーの高いものをしかも体に優しく、おいしいものを提供していくことを目指した。
取扱商品:日本の商品を中心とした食品全般(野菜、果物、乳製品、肉、魚、冷凍食品、加工食品、菓子など)、日常生活用品、アルコールなど
オーガニックの基準:食の分野では新鮮な魚介類、精肉、オーガニック野菜、果物を取り扱っており、野菜においては、独自の有機農場を運営しており、化学薬品を使用しない栽培をベースとする。
この他にアメリカにおいて、オーガニックの基準となる政府組織、あるいは団体もいくつかあります。特にNOP(National Organic Program)はアメリカにおけるオーガニックの基準であり、USDAのサイトでもその内容が掲載されています。
Organic Trade Association (http://www.ota.com/index.html )
USDA National Organic Practices (http://www.ams.usda.gov/nop )
Quality Assurance International (www.qai-inc.com )
★ボランティア:鈴木さんより

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